AL-MailからThunderbirdへの移行手順
AL-MailからThunderbirdへ移行を行ったので手順をメモしておく。
メールとアドレス帳はツールで移行し、アカウントは手で設定し直した。
環境は、OSがWindows Vista、移行元メーラーがAL-Mail Ver 1.13、移行先 メーラーがThunderbird Ver 2.0.0.14である。
以下、メールとアドレス帳の移行手順となるが、前提としてThunderbirdのインストールとアカウントの設定は完了しているものとする。
■メールの移行手順(AL-MailからThunderbirdへ)
まず、ALM2Thunderbirdというフリーのツールを使ってメールの移行を行う。ALM2Thunderbirdのバージョンは1.0.1。
1. ALM2Tb101.lzhをhttp://r0.komat.info/alm2thunderbird/からダウンロードする
2. アーカイブを適当なフォルダに解凍する
3. Thunderbirdを終了する
4. ALM2Thunderbird.exeをダブルクリック
5. 「入力フォルダ[AL-Mail]」欄にAL-Mailのメールボックスフォルダを指定する(例:C:\Program Files\Almail32\Mailbox)
6. 「出力フォルダ[Thunderbird]」欄にThunderbirdのメールボックスフォルダを指定する。Thunderbirdのメールボックスフォルダは、Thunderbirdの「ツール/アカウントの設定/ローカルフォルダ」画面の「メッセージの保存先」で確認できる(例:C:\Users\xxx\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxx.default\Mail\Local Folders)
7. 「開始」ボタンを押下する
以上でメールデータ移行は完了。後は、Thunderbirdを起動して、フォルダペインでメッセージとメッセージディレクトリを適宜整理する。
■アドレス帳の移行(AL-MailからThunderbirdへ)
次にアドレス帳の移行を行う。こちらはAdrToLdif(Java版)というフリーツールを使わせてもらう。バージョンは0.0.0.2。このツールはSun独自のクラスを使っているらしいので、Sun Java Runtime Environment (JRE) 5.0以降を事前にインストールしておく(JREインストール手順は省略)。
1. adrtoldif_v0.0.0.2.zipをhttp://saboten.moe-nifty.com/tekito/2007/06/almailthunderbi_028e.htmlからダウンロードする
2. アーカイブを適当なフォルダに解凍する
3. AdrToLdif.exeにAL-Mailのアドレスファイル(例:C:\Program Files\Almail32\Mailbox\Address.adr)をドラッグ&ドロップする。
→ 同一ディレクトリに [同じファイル名].ldifができる
4. Thunderbirdを起動する
5. Thunderbirdの「ツール/アドレス帳→ツール/インポート」を押下する
→ 「設定とデータのインポート」ウィザードが開く
6. 「アドレス帳→テキストファイル(LDIF, tab, csv, txt)」で「次へ」を押下
7. AdrToLdifで変換したldif拡張子のファイルを選択(例:C\:Program Files\Almail32\Mailbox\Address.ldif)
8. 「完了」ボタンを押下
以上でアドレスデータ移行は完了。
万一、インポート後のアドレス帳の階層が崩れてしまっている場合は、「AdrToLdifでアドレス帳の階層が崩れる?」エントリが助けになるかもしれない。
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メールとアドレス帳はツールで移行し、アカウントは手で設定し直した。
環境は、OSがWindows Vista、移行元メーラーがAL-Mail Ver 1.13、移行先 メーラーがThunderbird Ver 2.0.0.14である。
以下、メールとアドレス帳の移行手順となるが、前提としてThunderbirdのインストールとアカウントの設定は完了しているものとする。
■メールの移行手順(AL-MailからThunderbirdへ)
まず、ALM2Thunderbirdというフリーのツールを使ってメールの移行を行う。ALM2Thunderbirdのバージョンは1.0.1。
1. ALM2Tb101.lzhをhttp://r0.komat.info/alm2thunderbird/からダウンロードする
2. アーカイブを適当なフォルダに解凍する
3. Thunderbirdを終了する
4. ALM2Thunderbird.exeをダブルクリック
5. 「入力フォルダ[AL-Mail]」欄にAL-Mailのメールボックスフォルダを指定する(例:C:\Program Files\Almail32\Mailbox)
6. 「出力フォルダ[Thunderbird]」欄にThunderbirdのメールボックスフォルダを指定する。Thunderbirdのメールボックスフォルダは、Thunderbirdの「ツール/アカウントの設定/ローカルフォルダ」画面の「メッセージの保存先」で確認できる(例:C:\Users\xxx\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxxxx.default\Mail\Local Folders)
7. 「開始」ボタンを押下する
以上でメールデータ移行は完了。後は、Thunderbirdを起動して、フォルダペインでメッセージとメッセージディレクトリを適宜整理する。
■アドレス帳の移行(AL-MailからThunderbirdへ)
次にアドレス帳の移行を行う。こちらはAdrToLdif(Java版)というフリーツールを使わせてもらう。バージョンは0.0.0.2。このツールはSun独自のクラスを使っているらしいので、Sun Java Runtime Environment (JRE) 5.0以降を事前にインストールしておく(JREインストール手順は省略)。
1. adrtoldif_v0.0.0.2.zipをhttp://saboten.moe-nifty.com/tekito/2007/06/almailthunderbi_028e.htmlからダウンロードする
2. アーカイブを適当なフォルダに解凍する
3. AdrToLdif.exeにAL-Mailのアドレスファイル(例:C:\Program Files\Almail32\Mailbox\Address.adr)をドラッグ&ドロップする。
→ 同一ディレクトリに [同じファイル名].ldifができる
4. Thunderbirdを起動する
5. Thunderbirdの「ツール/アドレス帳→ツール/インポート」を押下する
→ 「設定とデータのインポート」ウィザードが開く
6. 「アドレス帳→テキストファイル(LDIF, tab, csv, txt)」で「次へ」を押下
7. AdrToLdifで変換したldif拡張子のファイルを選択(例:C\:Program Files\Almail32\Mailbox\Address.ldif)
8. 「完了」ボタンを押下
以上でアドレスデータ移行は完了。
万一、インポート後のアドレス帳の階層が崩れてしまっている場合は、「AdrToLdifでアドレス帳の階層が崩れる?」エントリが助けになるかもしれない。
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